子宝相談

不育症漢方相談。結婚5年で流産3回。体調を整えて無事に出産!

Before

「不育症漢方相談。流産後の子宝漢方相談について。流産後の食生活、養生、生活習慣」


土屋薬局では以前から漢方相談で店頭にお見えになるかたには、流産後の漢方相談、流産直後、流産を2回繰り返す反復流産や3回の流産と悲しい思いをされる不育症などの子宝相談が多いです。

妊娠がゴールでなくて、無事に出産育児できる体づくりを中心に不妊漢方、子宝漢方の話をしていきます。


「おめでとうございます!…つわりは落ち着きましたが、赤ちゃんは大丈夫かなと不安な毎日も乗り越えました。」


お客様Fさまから掲載許可を頂きましたのでコラムを作成させて頂きます。

ちょうどFさまが10週目になったときから漢方相談をさせて頂きました。


10月8日が初めての漢方相談でした。

Fさま 25歳 お子様1人

結婚5年目で流産を3回繰り返しています。


1回目は3年前の8月のときで6週目のときでした。胎嚢が見えましたが、完全流産で茶色いオリモノが続きました。

2回目は2年前の11月で8週目のときでした。心拍確認後に稽留流産で手術をしました。

3回目はそして前年の3月で9週目で稽留流産で手術しました。大出血して入院治療を受けられました。

不育症の検査をして問題がなかったですが、潜在性高プロラクチンでテルロンを服用していました。

いまは10週目でバイアスピリンを服用してテルロンを止めています。黄体ホルモンの注射を週に1回打っています。

3回の流産とも足腰の痛みはなかった。
つわりの症状→2、3回目のときに急につわりがなくなった→流産でした。


今回の妊娠では胎嚢の大きさでは流産する可能性があると言われています。

夜は眠れています。
夢は多いです。
食欲ありますが、お腹が減ると気持ちが悪くなって食べてもムカムカします。

通じは2日に1回、ゆるい感じではありません。

オリモノが妊娠中なのか、多いです。


○土屋薬局からお勧めした漢方薬


1)「血」を補い「血」の巡りを改善して冷え性を和らげる漢方
2)胃腸虚弱を改善する漢方
3)つわり、食欲不振対策の漢方

before

After

○11月2日

「お陰様で今日検診に行った所、13週になり赤ちゃんも元気に動いていました。前回頂いた漢方がなくなる頃なので、またいただきたいと思います。」


○11月25日

「お陰様で何のトラブルもなく安定期に入りました。
つわりは落ち着きましたが、赤ちゃんは大丈夫かなと不安な毎日を過ごしていて、全てが面倒に思ってしまっている状態です。
前回の漢方がなくなりそうなのでいただきたいです。」


私、土屋が考えたこと


「つわりが落ち着いて安定期に入ったとのことで本当に良かったですね。

赤ちゃんが大丈夫かなと不安になるお気持ちお察します。

すべてが面倒になるなど、メンタル面も整ていきたいですね。

妊娠中期は妊娠4 ヶ月から7 ヶ月までで、胎児の成長・発育の時期となります。

この時期は、母体の栄養が胎盤経由で絶えず赤ちゃんに送られます。

胎児の成長に伴って、母体の負担が増えていきます。

つわりからは徐々に回復しますが、消化機能はまだ弱く、食べ過ぎると消化不良になりやすいのです。

また、胎児に栄養がたくさん必要なので、栄養不足や貧血、めまい、動悸、イライラなどの症状がでやすくなります。」


いつもの漢方に心と体のリラックスを重点とした漢方薬を軽く併用して頂きました。


その後、漢方をきちんと毎月継続して頂きました。



○翌年の3月19日


「こんにちは。いつも漢方をいただいています。
いつもお世話になっています。何事もなく9ヶ月に入りました。
今日の検診で少し小さめですが順調との事で安心しています。」


同じ漢方薬を継続




○2012年4月7日


「突然ですが、3月31日に無事元気な女の子出産しました。
破水から始まって34週4日での早い出産だったので赤ちゃんは小さめですが、保育器の中で元気にいます。

無事にここまでこれたのも漢方のお陰かなと思っています。本当にありがとうございました。」

土屋薬局の先生の声

after

先生から一言

Fさま、どうもおめでとうございました。

今後ともご家族末永く、お幸せに暮らして頂きたいです。

当店からは出産のお祝いのアルバムをお贈りさせて頂きました。


今回の漢方は、養血調経・胃腸・生命の元気に重点を置かせて頂きました。

おめでたいことで、何より嬉しいです。

ここからが今回の不育症を漢方薬で克服されたお客さまへの補足です。


養血調経とは女性の方は一生涯の間に「生理、妊娠、出産、授乳」と血を消耗するので、更年期障害や頭痛、肩こり、貧血、腰痛、腹痛、めまい、のぼせ、耳鳴り、生理不順、生理痛、冷え性の緩和にもお勧めです。

血虚(けっきょ)ともいいますが、顔色が悪かったり、皮膚に艶がなかったり、痒み、カサカサ、動悸や不安感、息切れや生理が遅れ気味だったり、月経量が減ってきている。

疲れやすく痩せ気味、抜け毛、白髪、目が疲れやすい、立ちくらみ、爪が割れやすい、手足のしびれこむら返り、などの体質も併せ持つことも多いです。早く閉経したりもします。

不妊症においては血流を調えることを基本とすることが多いです。

普段の食生活、生活習慣では身体を冷えから守る、冷やさないこと。温かい食品をとること、黒ごま、黒豆、黒きくらげの黒色食材やにんじん、トマト、クコの実などの赤色食材。小魚など。

レバー、ほうれん草、烏骨鶏、レバー、牡蠣、うずら卵、小松菜なども血を補うすぐれた食材です。

その他には豚肉、タチウオ、なまこ、ピーマン、白ごま、小豆、なつめ、プルーン、ブルーベリー、プルーン、レーズンなどの自然の甘みや酸味のあるものも常備して楽しむと良いですね。

この血虚体質には夜更かし、朝食抜き、無理なダイエットなどの不規則な生活も関連します。

冷たい物、生物、脂っぽいもの、甘いものを摂りすぎないように注意します。

唐辛子やわさびも気をつけて。チョコレートは避けたほうが懸命です。


<一人一人の体質の強弱は違いますので詳しくはご相談ください>

当店に来店されるかたは私、薬剤師、不妊カウンセリング学会カウンセラーの土屋幸太郎との雑談が面白いとか励みになる、というかたがほとんどですので、山形県内はもちろんこと、宮城県、仙台、福島のかた秋田のかたも含めまして天気が良ければぜひご来店のうえご相談してください。

顔色などとても大事な漢方相談の情報です。

お店は明るい雰囲気で暗くなく、居心地がいいです。

妻も薬剤師、土屋幸も漢方相談、女性ならではのソフトさで人気があります。

土屋幸(薬剤師、薬膳アドバイザー)

中医学講師の何先生から漢方を学びました。

私自身、漢方で体調が良くなった経験をいかして、皆様の身体かや心の悩みを和らげることが出来ればいいなあと思っております。

お気軽にお越しくださいませ。(*^^*)

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来店前には0237-47-0033で漢方薬相談のご予約をぜひ!

薬剤師、日本不妊カウンセリング学会員、認定不妊カウンセラー、中国政府から国際中医専門員A級ライセンス認定 土屋幸太郎の親切丁寧な漢方薬相談。

三代目として実家の薬局を継ぐために東京の薬科大学を出て、東大病院薬剤部での研修後に中医学の中国漢方に出会って人生ががらりと変わり現在に至ります。それまでの西洋医学一辺倒から陰陽五行論の東洋医学の世界へ。

一人でも多くの方に何か「幸せ」のきっかけになり「ありがとう」「楽しい」「嬉しい」の「大好き」の輪が広がると嬉しいです。

健康をつくる漢方薬相談があなたの「夢」「人生の目標」の手助けになれば望外の喜びです。

TEL:0237-47-0033
住所:山形県東根市神町中央1-10-7

ご相談の際は「漢方体験.comを見た」とお伝えください。

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